そうです、保活ってやつです。
婚活・妊活を終えて、やっとこ一息ついていた妊娠中のわたしの耳に飛び込んできたのは
「保活」の二文字。
なんだよ~まだ何か活動させるの~?
結婚・出産に於いては、かなりスローなペースで人生を築いてきたわたし、
その代償、後半戦が慌ただしいな(T_T)
そうです。
わたし、子どもが産まれても”働かない”選択肢はありません。
息子が乳飲み子でも働かねばなりません。
しかも0歳の4月入園の申し込みは10月。8月に出産してからでは何もかも遅い。
わたしの保活は妊娠しているときから積極的なものでした。
産まれてから里帰りを経て、大阪に帰ってきて締切までほぼ1カ月しかないので、
取りこぼした園見学ののち、情報収集とチュッチュとのミーティングを繰り返し、
ここ1週間は書類書きに追われておりました。
なんせ大事な息子を立っちもできないうちから5年間もお世話になる大事な園選び。
真剣です。
乳飲み子の育児と寝不足、仕事に加えての最後の保活の追い込みは、
「絶対に入れなければいけない戦い」というプレッシャーのもとに、
体力・気力ともにわたしが追い込まれました(笑)
だって自営業は不利だっていうんだもーん!(実際、わたしが専従者であることで減点。)
でも皆さま分かってくださいます?
0歳児抱いての営業は不可能ですからー!
店内で授乳する場所もありませんからー!!
こんなに働いているのにー!!!
区の職員さまとの面接で、わたしは切に”いかに保育園に入れてもらわなければならないか”を
涙ながらに訴えました。(←涙はウソだけど。)
まぁでも全ては点数制なのであってそこの温情が加点に繋がるわけではないので、完全にわたしの自己満足なのですけれど。
愛しい息子と一緒にいたい気持ちはあれど、母は働く。
愛しい君が安全に健康に育っていく術なのだ。と寝がえりも打てない息子に話しかける毎日なのでした。
とにかく、怒涛の保活を終えてかなりの開放感を味わっております。
やりきった感、あります。
あとは来年の結果を待つだけ。どうかどこかの園に通えますように・・・
さて、次はどんな活動が待っていることやら。