今日はちょっと書くことに困ったので、本についてでも。ご興味のある方だけ・・・
本を読むのは嫌いではありません。
小説はたまに読みますが、どちらかというと苦手です。
本を読むタイミングというのは、夜寝る前のベットに入ったあと、
たまの電車での移動時間、なにかの待ち時間など、1日のわずかな隙間時間になるので
1冊読み終えるのにめちゃくちゃ時間がかかっちゃうのです。
ページ数が遅々として進まないので、小説だと人物も話の流れも忘れちゃうんですよね笑
面白かった本はいっぱいあるけど、ここ1年以内で特にハマった本です。
「考え方のコツ」
著者の松浦弥太郎さんの本は好きで何冊か読んでいます。
ジャンルは様々ですが”大人である”ということを意識させてもらうには背筋がシャキっと伸びて良いというのが共通点です。
「考え方のコツ」は柔らかめにビジネスに特化した内容です。
ちなみに今は暮らしに特化した松浦さんの本を読んでいますが、
基本ナマケモノで背筋が伸びないわたしは、松浦さんの本を読むと清々しい気持ちになるので好きです。
「女、今日も仕事する」
バリバリのビジネス本のようなタイトルですが、
仕事、結婚、子育て、健康におけるバランスや女性ならではの考え方に焦点が当たったエッセイや自叙伝に近い内容でした。
「スピッツのデザイン」
大好きなんですスピッツ。改めて振り返るとファン歴20年を超えていました。
これまで発売されたCDジャケットやブックレットのアートワークを集めたもので、
その時々のアートディレクターとアーティストのインタビューが中心です。
寝る前に本を読むのは、”良く眠れる”というのもひとつの理由なんですけど、
この本に関しては読むと興奮して”逆に眠れなくなる”という困ったことになった記憶が・・・笑
「東京の夫婦」
松尾スズキさんの本も大好きで、ほぼ読んでます。
舞台も実家暮らしのころは良く観に行ってました。
この本も面白くて、あっという間に読んでしまいました!
シャッキリしないヌル~い感じが魅力的で、クスクス笑えちゃう。
松浦さんとは対極で、背筋がどんどん丸くなっていく感じが好きです。
わたしが面白かった!というと、チュッチュもわりと興味をもってくれることが多いです。
ちなみに「考え方のコツ」はビジネス本なので、チュッチュも現在読書中。
スピッツのデザイン本も面白かったようです。
独身の頃は購入することが多かったけど、大阪市に移ってきてからは図書館がとっても便利なので利用することがほとんどです。
独身のころ買った本は未だに本棚に並んでいますが、
大体そのころに悩んでいた内容に関するタイトルが並んでいるので、
(恋愛もの、ビジネス本、自己啓発モノが多い。)
ちょっと目にするのがこっ恥ずかしい笑、けどちょっとした懐かしさで目が細まる。
本も音楽と一緒でその頃の情景が目に浮かびますよね。
毎日の暮らしの中で本をじっくり読む時間は確保できないけど、
隙間時間でちょっとずつ読む習慣はきっとつづくと思います。
自分の好きなペースで、人の考え方、新しいものの見方、感性を与えてもらえるのは、本ならではの良さですね。
あ、ちなみにマンガも好きですよ。