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日別アーカイブ: 2015年6月18日

宮古島マンゴー探しの旅

 

今さらですが、宮古島旅行について書き残したことがひとつ。

 

 

「宮古島で何したん?」

と聞かれて一番に思い浮かべたのは、

 

とにかくマンゴーを食べまくった!

 

 

沖縄マンゴーの美味しさは素晴らしく、店でもよくデザートや前菜に使っております。

美味しいマンゴーを食べたい!

また両親とお姉ちゃんたちは、マンゴーをお土産に!と決めていたので、

初日からマンゴー農園めぐりが始まりました。

 

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最初に訪れたのは、来間島にある「楽園の果実」。

宮古島の果物を堪能できるカフェです。

ここで狙っていたのは・・・

 

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完熟マンゴーのパフェ!

きゃー、待ってました!!とばかりに歓声を上げます。

 

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お姉ちゃんがナイスな表情で味わっております。

美味しさが伝わるね~。

宮古島に着いて興奮している一行、これだけでおさまるはずもなく、

 

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ありとあらゆるパフェをオーダーし、いちいち歓声を上げる私たち。

観光客まる出しです。

調子に乗ってちょっと食べすぎました。

 

 

 

2日目は、ホテルの近くの農園へ。

美味しいマンゴーを探しに皆で出掛けます。

 

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園内で獲れたマンゴーをカットしてもらい、みんなでいただきました。

 

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赤ちゃんは離乳食中なので、見てるだけ~。ごめんネ。

 

 

 

そしてさらに、地元の情報誌に載っていたマンゴーファームへ。

 

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ここは、宮古マンゴーを生産されている方が直売しているところ。

お話を伺うと、宮古のマンゴーは今出始めでピークを迎えるのは2週間ほど先になるとのことでした。

こちらの農園は、本当に最高の状態のマンゴーを収穫出来てからしか販売はしないらしく、

残念ながら購入することはできませんでした。

こちらのマンゴーへの情熱が伝わったのか、親切な生産者の方がハウスの中へと案内してくれました。

 

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宮古のマンゴーの品種、育て方、収穫の仕方など、丁寧に教えて下さいます。

 

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これが本当に興味深く、とても面白かったです。

店でも沖縄マンゴーを使うことは多く、入荷する品種について私ももちろん調べるんですが、

やはりインターネットで分かることと、現地で生産者の方に直接お話しを伺うのことは全く違います。

細かな質問にも丁寧に答えて下さり、とても勉強になりました。

 

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しかも、美味しいマンゴーを買えなくてがっかりしていた私たちに、

「形が悪くてどうせ売れないB級品だから、良かったらどうぞ。」

と2つ分けて下さいました。

なんとー!

また、家の中からでてきたおばあちゃんが、

「去年のA級品を、凍らしておいたものだよ。これ持っていきー。」

 

 

 

 

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と持ってきてくれました。

えー!おばあちゃん、ありがとう!!

暑い暑い宮古島で、絶妙に溶けたシャーベット状のマンゴーを車中みなでいただきました。

マンゴーについても色々と知れたし、島の人の優しさにも触れてとてもハッピーな気持ちになりました。

 

 

滞在中は”完熟”の宮古マンゴーが買えないことは分かりましたが、

最終日もマンゴー探しの旅は続きます。

最後に行き着いたのは、宮古で有名な「ティダファクトリー」さん。

 

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農園と加工・販売をしている会社で、マンゴーももちろん、

マンゴーを使った加工ものも美味しそうでした。

 

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お土産選びはこちらで決定!

めでたく目的を達成した一行なのでした。

 

 

宮古島での3日間は遊びとマンゴー探しに費やした日々でした。

マンゴーのデザートなどを食べすぎたせいか、大阪に帰ってきて数日間胃腸を壊し、

実はとても体調が悪かったです(笑)

それでも、現地で食べまくったマンゴーやデザートはそこでしか味わえないもので、

力の限り食べまくったマンゴー探しの旅は、とても充実したものでした。

宮古マンゴーはちょうど今頃ごろが完熟の時期で、販売もピークを迎えているんだろうな~

またいつか食べられることを願って。

 

 

長々と読んでいただきありがとうございました!