書くのが遅くなりましたが、先日の定休日に大好きな淡路島に行ってきました。
なぜ好きかって、
美味しいものがいっぱいで、温泉もあって、程良い距離感で旅行感もある。
日帰りで遠出するなら真っ先に候補にあがります。
いつものように明石海峡大橋をブイーンと渡ります。
何度通ってもテンションが上がる瞬間です。
朝ごはん抜きでやってきました。
最初にお昼ごはんです。
(チュッチュは途中のサービスエリアで明石の藻塩のソフトクリームを食べていました。
あんなに止めたのに裏切り者め・・・)
明石たこの天ぷら専門のランチのお店「魚増」さん。
オープンと同時に満席になり次の瞬間には待ちが・・・
運良く最後の一席につけました・・・セーフ!
たこ天丼はボリューム多し!
たこは柔らかくサクっと揚っていて美味しいです。
お腹が減っていたのでとりあえず一息。
デザートを計画していましたが・・・
グルメの友人から教えてもらっていたケーキが美味しいお店、
楽しみにしていたのに”不定休”にぶち当たってしまいました・・(T_T)
そんなら仕方ない、次のカフェへ!
と、その前にチュッチュが今回の淡路島の旅でとても楽しみにしていた場所へ。
おのころ島神社。
古事記による「国生みの神話」で日本を創世したとするご存じ、
イザナギ・イザナミの二神を祀っている神社です。
この大きな鳥居は日本三大鳥居(平安神宮・厳島神社)とされていて大迫力!
神社自体はこじんまりとしていますが、とても美しい神社です。
縁結びに強いこちらの神社、鶺鴒石(せきれいいし)という縁を深める石があります。
せっかくなので・・・・お祈り。
ケンカが少なくなりますように(笑)
おのころ神社のすぐ近くにある”天の浮き橋”までお散歩がてらに歩くことに。
こちらも国生みの聖地、イザナギ神とイザナミ神が空に浮かんだ橋(天の浮き橋)に立って槍を海原に入れ、
その矛先の雫が固まってできたのがおのころ島(淡路島)、
その島に降り日本の国土を生んだと言われています。
歴史が基本的に得意な方ではない私が、古事記について精通しているはずもなく
チュッチュが色々と説明してくれた知識であります。
この日は本当に良いお天気で絶好の淡路島日和です。
風は少し冷たいですが、ぽかぽか陽気が気持ち良いです。
川沿いに桜の蕾も見つけました。3月だもんなぁ。
10分ほど歩くと天の浮き橋です。
細い道なりに車がバンバン走る道路沿いの民家に挟まれたような、意外な立地でした。
ここが日本の始まりかと思うと感慨深い・・・
さて、お散歩のあとはおやつタイムです、南あわじ市へ。
車で移動中、ビーチがあったのでちょっと寄り途。
林の道を抜けると・・・
海~!!
海ってなんでこんなに興奮するのでしょう。
海水浴とかむしろあまり好きな方ではないけど(←暑い、陰がない、ベタベタする、後が大変。)
でも目に入るとテンションがあがります。
天気が良いから青も美しく、水も綺麗でした。
さらに車でカフェへ移動中も、海岸線がとても気持ち良いです。
そこから山を少し上がったところに、「楽久登窯」さんはありました。
敷地内に入ると、昔ながらの母屋と中庭。
カフェに入ると、とっても素敵な空間でした。
・・・と、長くなってきたので、ここらで一旦締めます。
ああ~日帰り旅もコンパクトにまとめられないとは・・・!
我ながらダラダラ書いてしまうクセは抜けません。
まだまだ行程も沢山あるので、恥ずかしながら続きは後半で!